リノベーション賃貸はメリットとデメリットを知って賢く選ぶのが大切

誰だって、住めるものなら内装がきれいで快適な部屋に住みたいはずです。しかし、そういう賃貸物件は往々にして高いので、予算を重視して選びたい人には若干不利かもしれません。

そういう人におすすめしたいのが、リノベーション賃貸物件です。リノベーション賃貸物件とは何か、メリットとデメリットも含めてお話ししましょう。

そもそも、リノベーション賃貸物件とは何か?

リノベーション賃貸物件、という言葉を初めて聞いた人もいるはずなので、まずは意味を説明しましょう。

1.改装した物件と考えよう

既存の中古マンションの内装を大幅に改装し、賃貸物件として貸し出しているマンションと考えるとわかりやすいでしょう。よく似た言葉にリフォームがありますが、リフォームは壁紙を交換するなど、あくまで既存の物件の内装を残しながら、必要最低限の修繕を行った物件です。

参考:マンション購入時のリフォーム、メリットデメリット徹底比較!

一方、リノベーションの場合は、部屋の間取りを変えたりなどの大幅な工事(改築)が行われています。大まかな違いとして、工事の規模の大小で変わると考えておきましょう。

2.家賃の相場は?

物件の所有者が大幅に手を加えているのが前提である以上、工事費用を回収する必要があるため、家賃は普通の中古賃貸マンションに比べるとやや高めに設定されています。それでも、新築賃貸マンションよりは安い場合がほとんどです。

リノベーション賃貸物件のメリットとは?

ここで、リノベーション賃貸物件のメリットについて考えてみましょう。

1.家賃交渉の余地はある

ここで、なぜ賃貸物件の持ち主がリノベーションを行うのか考えてみましょう。古い物件であっても、リノベーションの出来上がり次第では、借り手が付きやすくなるからです。持ち主にとっては、借り手がつかなければ家賃収入は入ってこないため、何としてでも借り手を確保したほうがメリットは大きくなります。

もし、気に入ったリノベーション賃貸物件があったものの、家賃の面で疑問を感じた場合には、しっかり交渉してみましょう。タイミングと運しだいの部分もありますが、家賃交渉に応じてくれる可能性はあります。

2.内装はやっぱりきれい

中古賃貸マンションは家賃が安いという点では魅力的ですが、内装がいまいち……という場合も少なくありません。その点、リノベーション賃貸なら内装、電気系統、水回りまで含めて、新しい設備に交換されています。

新築賃貸マンションには住めないけど、少しでも快適な部屋に住みたい!という場合はぜひ検討してみましょう。

3.駅近物件に巡り合えることも

電車やバスで通勤している人なら、駅やバス停に近い部屋を借りたいのは当然でしょう。リノベーション賃貸物件の場合、昔からあるマンションに手を加えているので、交通機関へのアクセスがいい物件がお手頃な値段で借りられます。

リノベーション賃貸物件のデメリットとは?

リノベーション賃貸物件には、デメリットもやはりつきまといます。

1.建物は古い

内装はきれい、といっても、マンションの建物自体はやはり古いです。気になる人は気になってしまうのも無理はありません。古くても、現行の耐震基準を満たしており、かつ、手入れが行き届いているなら問題はありませんが、そうでない場合は、住んでいるうちにいろいろと不具合が発覚する場合もあるので注意してください。

まずは、不動産会社に第三者機関による検査が済んでいるかを確認しましょう。答えをうやむやにされるようなら、あきらめて別の不動産会社や物件を当たってみるのが無難です。

2.管理体制や周囲の環境にも注意

不具合の原因は、何も建物自体の古さだけに起因するものではありません。いくら、自分の部屋が快適であっても、管理組合がいい加減だったら、住み心地はよくないでしょう。

リノベーション賃貸物件に限った話ではありませんが、ゴミ捨て場の掃除が行き届いているか、郵便ポストが荒らされている形跡がないかはくまなくチェックしてください。少しでも不安や疑問を感じたら、どんどん質問するのが賢明です。

また、特に女性の方に気を付けていただきたいのですが、駅やバス停からのアクセス、街頭の設置状況なども確認しておきましょう。夜遅い外出はしないに越したことはないですが、どうしても帰宅が遅くなってしまう場合、治安が悪いところを歩いてくるのはやはり不安なはずです。

万が一の事件に巻き込まれてしまってからは遅いので、不動産会社の担当者にもいくつか質問してみるといいでしょう。

よいリノベーション賃貸物件に出会うには?

ここまでの話を踏まえて、リノベーション賃貸物件に住みたい人がいい物件に巡り合うためにはどうすればいいか考えてみました。

1.ブランドに注目する

リノベーション賃貸物件の中には、大手デベロッパーが手掛けた物件をリノベーションし、新築と比較すると安い家賃で貸し出しているケースがあります。大手デベロッパーが手掛けている以上、住宅としての品質はある程度は保証されているでしょう。予算にゆとりがある場合は、このようなブランドに着目してみるのも手段の一つです。

2.不動産会社の得意分野に着目する

ブランドにこだわらず、よいリノベーション賃貸物件を探したい場合、不動産会社をシビアに選ぶのも有効な手段です。不動産会社にはそれぞれ得意分野がありますが、当然リノベーション賃貸物件を手広く手掛けているところもあります。

もし、最初からリノベーション賃貸物件を目当てに家探しをするなら、そういう会社を狙ってみましょう。希望条件を細かく伝えれば、条件に合う物件を探してくれたり、情報が入ってきたら教えてくれたりするはずです。

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