マンションの値段の相場はどう調べる?耳よりな4つの話

中古マンションを購入・売却する場合「一体いくらで買える(売れる)のか」はとても気になるはずです。相場を調べると、おおよその予想はつくでしょう。

でも、予想がついたところで、自分に有利に物事を進めるにはどうすればいいのでしょうか?ぜひ知っておいていただきたい話を4つまとめました。

検索サイトを使う

気軽に取り組める方法として、検索サイトを使ってみるのをおすすめします。特に、マンションを含む不動産に関しては、情報開示が進んでいますので、「中古マンションを買いたい(売りたい)」と思った場合、一度チェックしてみてください。使いやすいサイトを2つご紹介いたします。

1.レインズマーケットインフォメーション

次の4つの不動産流通機構から構成されている、全国指定流通機構連絡協議会が運営する検索サイトです。

指定流通機構 管轄区域
(公財)東日本不動産流通機構 首都圏1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)
北海道
東北6県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)
北関東3県(茨城・栃木・群馬)
甲信越3県(山梨・長野・新潟)
(公社)中部圏不動産流通機構 中部7県(富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重)
(公社)近畿圏不動産流通機構 近畿2府4県(京都・大阪・滋賀・兵庫・奈良・和歌山)
(公社)西日本不動産流通機構 中国5県(鳥取・島根・岡山・広島・山口)
四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)
九州8県(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)

参照
不動産取引情報提供サイト(マンション・戸建住宅の売買価格・相場・取引事例の情報公開サイト)
http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do

つまり、これらの4つの不動産流通機構に情報が登録されている=実際に売買が行われた物件の成約価格等の取引情報がわかります。使い方はとても簡単です。

「マンション」「戸建」などの物件の種類、都道府県、地域を選ぶと、取引情報グラフと追加検索条件が表示されます。売りたい物件に近い設定を行えば、より正確に金額がわかる仕組みになっています。

2.土地総合情報システム

国土交通省が運営する検索サイトです。従来の不動産取引においては、情報の不透明性・不確実性が問題となっていました。そこで、不動産市場の信頼性・透明性を確保し、円滑かつ活発な取引を実現するため、平成18年4月から不動産の取引価格情報提供制度が始まっています。

取り組みの一環として、マンションなどの不動産を購入した人に対しアンケート調査を行っており、そのデータが検索できるのがこのサイトです。

サイトによれば、月平均アクセス件数は約650万ビュー、情報提供件数は約280万件となっています。これだけの数字が、たくさんの人にサイトの情報が必要とされている表れでしょう。

参照
地価公示・地価調査・取引価格情報 | 土地総合情報システム | 国土交通省
http://www.land.mlit.go.jp/webland/

相場の動向を知る

先ほど紹介した不動産流通機構(レインズ)は各法人ごとに、担当の地方の市況動向を紹介しています。月ごとの成約件数など、マンションの売却にも役立つ情報を提供しているので、一度ご覧になってみるといいでしょう。

また、不動産流通機構は関連団体として、不動産流通推進センターを運営しています。

参照
公益財団法人不動産流通推進センター
http://www.retpc.jp/

この不動産流通推進センターが運営する一般消費者向けサイト「不動産ジャパン」からも、物件の情報が見られます。

相場の動向などのデータ以外にも、不動産売買の際の基礎知識や住まいのトラブルへの対処法など、何かと役にたつ情報が掲載されているので、マンション購入・売却を考え始めたら、目を通しておく価値はありそうです。

参照
安心・安全な不動産取引をサポートする総合情報サイト 【不動産ジャパン】
http://www.fudousan.or.jp/

実際、中古マンションの価格はどうやって決まる?

ここまでは相場をどう知るかの話でした。しかし、相場はあくまで目安であって、実際の取引金額とは違います。そこで、実際の取引金額=中古マンションの価格はどうやって決まるのでしょうか?

一般的に、価格が決まるポイントは次の3つと言われています。

1.立地

人口が多く、生活インフラ(交通機関、公共施設、商業施設、教育機関)へのアクセスが良いほど、マンションへの需要も高くなるため、価格も上がる傾向にあるようです。

2.駅からの距離

一般的には、駅から近ければ近いほど価格は上がります。ただし、電車などの公共交通機関へのアクセスが良くないため、車を多用する地域においては、この限りではありません。

3.部屋のコンディション

築年数、階数、広さなど、部屋固有の条件です。もし、築年数が古いためリフォームを考えているなら、リフォームの予算も含めて価格交渉をするといいでしょう。

不動産会社は、これらの情報をもとに査定を行い、価格を提示してきます。そこからは、交渉で最終的な価格が決まるのが通常の流れです。

自分に有利にマンションの取引を進めるには?

では、高く売る、もしくは安く買うにはどうすればいいのでしょうか?まず、安く買う場合に実践しておきたいテクニックがあります。それは、住宅ローンの事前審査を済ませ、どのくらいの金額が調達できそうかを明らかにしておくことです。

例えば、事前審査で2,500万円まで融資が受けられることになったら、その数値を伝え「ここまでなら用意できるので、いかがでしょうか」という値引き交渉に持ち込めます。住宅ローンを申し込む際は、タイミングにも気を遣うとよさそうです。

また、売る場合、買う場合のいずれにおいても、不動産会社の担当者と良い関係を築いておくに越したことはありません。冷やかしではなく、丁寧な態度で臨めば、印象は確実によくなります。

もし、不動産会社の担当者の態度に疑問や不満を感じたら、しっかり伝え、場合によっては担当を変えてもらったり、他社に切り替えを検討したりしましょう。

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